エラール

以前のブログでショパンはプレイエルのピアノを気に入っていたと書きましたが

同時期の音楽家であるリストはエラールのピアノを気に入っていました

このエラールのピアノはダブルエスケープメントアクションという仕組みを持っています

当時のピアノは一度打鍵するとハンマーが一番下まで下がりきるまで次の打鍵は不可能でしたが

この仕組みによりハンマーが下まで下がりきらなくても次の打鍵が可能になりました

リストのラ・カンパネラ改訂版は当時、このピアノでしか弾くことができなかったと言われています

ちなみにダブルエスケープメントアクションは現代のピアノにも使われています

 

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演奏会

演奏会まで、1ヶ月になりました。録音を始めました。

うまくいかないところをたたきだしていきます。地道な練習ですが、

必要なことです。昨日うまくいったのに今日は、弾けていなかったりも

しますが、いい音をもとめてひきこみます。頭のなかで鳴っている音を

目指して!

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夏至

今年の夏至は、6月22日(月)今日です。昼のながさが1年で、最もながい日です。夏至は、日本独自の物ではなく、世界各国で一つの基準日として考えられています。特に冬が長い北欧ではお祭りをするほど、待ち焦がれた日のようです。

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猫の散歩

昨夜から朝方にかけて、雷雨でしたね!

異常気象が続きますが、被害にあわれた皆様方には心よりお見舞申し上げます。

レッスンの時、目をまるくして生徒が入って来ました。「びっくりした」

「あれは犬かな猫やとおもうけど」聞いてみれば、首輪でひもにつながれいたそうです。

「それは猫よ!先生もみかけたわ」「やっぱり猫やな」と不思議そうです。

「色々考え方があるしね」と言うと「うん」と頷きながら

「お婆ちゃんに、この事話そう」と急いで帰って行きました。

はその後ろ姿を見送りながら おもわず笑いました。

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ベートーヴェン

ベートーヴェンのピアノソナタ第17番は、有名な曲で、この3楽章は、

単独で演奏される機会も多いですし、生徒さんにも人気があり、弾いてみたい1曲になっています。短い動機がこの曲を支配しています。「テンペスト」とも言われています。弟子のアントン・シンドラーが、この曲の解釈を尋ねると、ベートーヴェンは、「シェイクスピア」の「テンぺスト」を読めと言ったとされることに由来しているそうです。

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