舟歌

ロシア🪆の大作曲家チャイコフスキーの四季のなかに(舟歌)があります。表題がついている曲は、イメージがつくりやすいです。

4拍子で書かれていますが、この伴奏から舟の揺れ動く様子がみてとれます。けっしてモータボート🚤ではないです。😉 手漕ぎ舟です。その伴奏の上に波のように上下する美しい旋律が歌いだされています。

とてもステキな曲です。わたしのお気に入りの曲の一つでもあります。

チャイコフスキーの四季は、12曲あります。それぞれの月に相応した表題をもっています。表題の内面的な印象、情趣といったものが音楽で表されています。

一度手にとって弾いてみてください。

第六の幸福をもたらす宿

第六の幸福をもたらす宿はマルコム・アーノルドが作曲した
アメリカ映画の音楽を吹奏楽、管弦楽用に編曲したものです。
第二楽章のロマンチックインタリュードの冒頭はフルートソロから
はじまりサックスソロへとても綺麗な旋律が現れます。
学生時代にこの曲を演奏した際、自分の担当楽器は長い休符部分でしたが
出てくる楽器も少なくとても緊張感がありました。
第三楽章ハッピーエンディングではスネアドラムの上に映画で子供たちが歌うthis old manの旋律をピッコロソロが重ね
ひたすら同じ旋律を繰り返しながら次第に楽器が増えていき
さらに前の楽章で出てきたテーマも重なり長い小節をかけてクレッシェンド
していく面白い作りになっています。

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テンプルブロック

テンプルブロックは吹奏楽やオーケストラで使用される木魚
です。5つほどの大きさの異なる物を使い音階を奏でることができます。
ジョン・バーンズ・チャンスの朝鮮民謡の主題による変奏曲では
第1変奏で木管楽器とともに「アリラン」の主題を演奏し
とても印象的です。

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笑顔…*

今日は東からの風が強かったです。      《東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花……》菅原道真氏の歌を思い出しました。

部活から帰る中学生を見ました。生徒さんも土曜日 部活だと言っていました。学年が上がり 皆 成長したな❗と思います。話す内容も変わってきてます。

(手 大きくなったね 先生と変わらないね 色々な楽曲弾けるね)とても嬉しそうに笑います。笑顔は本当にいいですね😄コロナ禍で色々行事が縮小 中止があり 少し辛そうな時もありました まだまだコロナは油断できませんが 生徒さんの笑顔…やはりいいですね😄

この季節を感じて…*

我が国の優秀な《スパイス 実山椒》この季節しか お目にかかれませをん。山椒の実を沸騰したお湯で湯がき 冷水にとり水分をとり ジプロックなどで 1年間分保存してさまざまな料理のアクセントにつかいます。

我が家のご近所に 中学校があります。吹奏楽部の演奏がよく聞こえます。そろそろ夏の大会に向けてかな…今年はどんな楽曲かな…この季節は そんな思いで合奏を楽しんでいます🎵