ブランデンブルク協奏曲 第五番

この曲はフルート、ヴァイオリン、チェンバロが独奏楽器として
活躍するバッハの協奏曲です。
バッハはそれまで通奏低音を担当することが多かったチェンバロに
第一楽章の終盤で長いカデンツァを担当させています。
それがこの後のチェンバロ協奏曲の作曲へ繋がっていくようです。
第三楽章では独奏楽器それぞれが礼儀正しくも楽しく弾んでいるような
印象の曲になっています。

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