今日は夜から雨模様だそうです。
所用が有り東山の方にまいりました。せっかくなので、周辺を散策していたら
法観禅寺の「八坂の塔」の前で海外から、観光で来られた方達が記念撮影をしておられます。
中国語 韓国語 英語 などが入交り アクセント リズムの違い「アー言葉は音楽だな」と思いました。
だいたいの方達が、レンタル着物店で、浴衣 街着 袴などを綺麗に着付けて、もらわれて
京都を楽しんでおられるな！と感じました。
私も今度は、和服で散策したいな！何を着よう、紬かな？と思いながら帰って来ました。
以前のブログでショパンはプレイエルのピアノを気に入っていたと書きましたが
同時期の音楽家であるリストはエラールのピアノを気に入っていました
このエラールのピアノはダブルエスケープメントアクションという仕組みを持っています
当時のピアノは一度打鍵するとハンマーが一番下まで下がりきるまで次の打鍵は不可能でしたが
この仕組みによりハンマーが下まで下がりきらなくても次の打鍵が可能になりました
リストのラ・カンパネラ改訂版は当時、このピアノでしか弾くことができなかったと言われています
ちなみにダブルエスケープメントアクションは現代のピアノにも使われています
演奏会まで、１ヶ月になりました。録音を始めました。
うまくいかないところをたたきだしていきます。地道な練習ですが、
必要なことです。昨日うまくいったのに今日は、弾けていなかったりも
しますが、いい音をもとめてひきこみます。頭のなかで鳴っている音を
目指して!
今年の夏至は、6月22日(月)今日です。昼のながさが1年で、最もながい日です。夏至は、日本独自の物ではなく、世界各国で一つの基準日として考えられています。特に冬が長い北欧ではお祭りをするほど、待ち焦がれた日のようです。
