ブランデンブルク協奏曲 第五番

この曲はフルート、ヴァイオリン、チェンバロが独奏楽器として
活躍するバッハの協奏曲です。
バッハはそれまで通奏低音を担当することが多かったチェンバロに
第一楽章の終盤で長いカデンツァを担当させています。
それがこの後のチェンバロ協奏曲の作曲へ繋がっていくようです。
第三楽章では独奏楽器それぞれが礼儀正しくも楽しく弾んでいるような
印象の曲になっています。

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エオリアンハープ

エオリアンハープは風を利用し鳴らす弦楽器です。
琴に似た形をしていて蓋が取り付けられ、
横側から風が通り抜けると音が鳴ります。
エオリアンというのはギリシャ神話の風の神に
由来する名前で、人の手を使わずに音が鳴ることから
風の神のための楽器と考えられていたようです。
少し不安になるような神秘的な音がします。

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生徒さんが…*

「先生 パイプオルガン 聴いた事あります?」と聞かれた。「あるよ」今 音楽の授業で ヨハン・セバスティアン・バッハ《小フーガ ト短調》の勉強をしている と話してくれました。

色々な事を 勉強していく中で すばらしい楽曲と出会い 知識がひろがり興味を持つ。

映像でパイプオルガンは見た様です。いつか本当のパイプオルガンと出会った時 大きな感動がある事でしょう🎶

風にのって…*

今日は温度が上がり 夏日になりました☀湿気がなく 過ごしやすく 頰にあたる風が気持ちよかったです。  

風にのって ご近所の中学校から 吹奏楽部の練習が聞こえてきました。

思わず 耳を傾けます🎼夏の大会の練習が始まったのかな?今年の楽曲は…と 何かソワソワしてしまいます。

1年生も入部しただろうし…色々 思いを巡らせます ガンバレ✊と心で声援をおくりました🎶

5月の夜

チャイコフスキー四季のなかから、(5月の夜)をご紹介いたします。

現在の暦では、白夜は六月ですが、ロシア🪆の古い暦に従うと今の六月は、まだ、五月に相当します。だから、白夜という題なんでしょう。

だんだん夜が短くなり、北の厳しい寒さを長い間すごさなければいけなかった地方の人々には、白夜の時期は、もっとも素晴らしく、恵まれた季節でしょう。

美しい自然、解放感、和やかな気持ちに気持ちにみちている事でしょう。

この曲の色彩を楽しんでくだしい。