おおみそか

おおみそかは酒井格さんの作品で
学生時代に12月の演奏会へむけて曲をとの依頼を受けて
書かれたそうです。
以前ご紹介した「たなばた」と同じく実際に演奏する友人たち
のことを思い浮かべながらかかれています。
曲はおごそかなかんじではなく、うきうきと新年の準備を
すすめる賑わいのある印象を受けます。
中間部に入る直前で「もういくつ寝ると~」
と童謡の「お正月」の旋律が聴こえてきます。

京都宇治ピアノ音楽教室プレシオンはこちら