チャイコフスキー

チャイコフスキー 四季から、今月8月 とり入れのご紹介です。

以前にもご紹介させていただきましたが、チャイコフスキー 四季は、一月から、12月まで、その月ごとに表題がついています。表題がついているとその曲をイメージしやすくなりまりますよね。

この(とり入れ)は、村の人たちがとり入れのために、活気づいて忙しく活動している様子がよく表れています。テンポも、はやく、特徴のあるリズムが繰り返されます。

中間部は、ゆったりて、穏やか場面になります、収穫の感謝を表しているのでしょう。

そして、また、前半と同じように、彼らは、忙しく働くはじめます。

チャイコフスキーは、この四季12曲の作曲の依頼を喜んで引き受けましたが、毎月この小品をかくのを忘れがち😂になるそうです。気の利いた召使いが、締め切りが迫るころに朝早くご主人を起こして作曲を促したみたいです。😉チャイコフスキーは、その朝に一息でその月の分を書いたそうです。