暗譜🎹

演奏会、発表会などで、ソロで演奏する時、暗譜をして弾く事を前提としています。小さいお子様は、いとも簡単に暗譜をしてしまいますが、年齢があがるほど、危なくなってきたりします。暗譜は、訓練ですし、コツがあります。中学生、高校生などの生徒👩‍🎓🧑‍🎓さんは、部活、勉強,習い事をしながら、暗譜をきちんと仕上げてきます。忙しいので、出来ないのではないんですよね。どうしたら、うまく暗譜ができていくかというコツを学んでいます。プレシオンでは、その様に指導しております。

やみくもに両手で弾きまくってもだめです。左手だけの練習をきちんとします。ゆっくりのテンポでの練習は、効果的です。

いつも初めから練習するのではなく、色々なところから、弾いてみましょう。もし、途中で止まったりしたら、ここから弾き始めようという箇所をわけて、決めておきます。

演奏会の三週間前ぐらいから、暗譜したものを1日の中で何回か、頭のなかから、引き出してきます。朝、昼、夜というようにして、練習しますね。

暗譜は、訓練です。